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maasaだより

「蛙の子は.....」

俗に蛙の子は蛙と言いますが、我が家の蛙の子もこんな感じになってきました。
「蛙の子は.....」_c0164658_20132144.jpg

薄井は10代後半で音楽を志、東京へ行ったそうです。
神戸では「正剛(セイゴウ)は生きにくい...」普通の子とはちょっと感覚の違う我が息子を母はさとっていたようで、東京に行くことを勧めたそうです。
昼は花屋で働き、夜はスタジオで音楽を....そんな生活が続いたそうです。
薄井の昔の話を聞くと、なかなか面白い。
少し聞き飽きた部分はありますが....(笑)
なかなか普通の人生ではないようです。
ロン毛の薄井....想像したら笑えますよね。
自分自身、花屋が本業になるとは全く思っていなかったようです。
そして今もなお、本業は「音楽!」と大人気なく52歳のオッサンは言っております。(笑)

何よりも音楽が好きな薄井....
自宅の薄井の座る椅子からすぐ手の届く所にはギターがあります。
セイ・ウに持って行っていたこともありますが、ギターばっかり触って仕事をしなくなったので私が持ち帰りました。(笑)

薄井と音楽番組を見ているとうるさいです。
「あっ、今、音を外した!」
「何でこんな歌手の為に、こんな良いバッグ(演奏)がつくねん!お金持ってんねんな~」
「こいつ、○○の歌パックってる!」
あんたは何者やねん!ゆっくりテレビを見せてくれ!と心の中でいつも叫んでいます。(笑)
けど、この解説が結構面白いのです。
いろんな日本の歌手のことをメッタギリするのに、森高千里さんのことを何故か評価する薄井....(笑)
彼曰く、不思議と音を外さないそうです。
なるほど....

先日まで大きくなったら「ファッションデザイナーかパティシエ!」になりたい...と言っていた娘ですが、夜な夜な薄井とユーチューブの外国人の女性アーティストの音楽を聴いているようで、音楽の道へ入信したようです。
さ~いつまで続くのでしょう....このギター熱!
by maasalee | 2010-02-14 20:23